おすすめの羽毛・フェザーまくら

羽毛・フェザーとは

特徴

水鳥から羽を採取し、洗浄・消臭を施した天然素材です。採取する部位によって名称が若干変わります。混同されがちなので違いを整理してみます。

  • 羽毛=ダウン ⇒ タンポポの綿毛のように芯がなくフワフワしている
  • 羽根=フェザー ⇒ 湾曲した骨がついている。赤い羽根募金で配られる羽と同じもの

ダウンは1羽の水鳥から5~10グラムしか摂取できない貴重な素材です。気密性・断熱性にも優れており、暖かさを持続できることが特徴です。軽くて暖かいことから布団やジャケットによく使われている素材です。

フェザーも暖かさと軽さに優れています。湾曲した羽軸がついているので弾力性があり、形が崩れにくくなっています。枕やクッションなど一定の形状を保つ必要があるものに使われています。

ダウンが50%以上含まれている製品を「羽毛」と表記され、フェザーが50%以上の製品は「羽根」と表記されます。どちらも50%の製品は表記が混同しているようです。どちらがダメだということはありませんが、ダウンはフカフカで柔らかい・フェザーは弾力があって柔らかいとイメージしておくと良いでしょう。

良いところ

他の素材にはない独特のふんわり感があります。通気性も良く吸湿発散性にも優れているので、夏は涼しく冬は温かいというメリットがあります。

羽毛と聞くと非常に高価なものと思われがちですが、一般大衆向けとして作られている製品も多く発売されています。それでいて高級感も失われていないので自宅の寝室でも高級ホテルにいるような気分になれます。

メンテナンス方法

水洗いは可能ですが洗濯機は使えません。普段は風通しの良い場所に日陰干しをしておきます。シミや臭いが気になってきた場合にだけ水洗いを行います。

  1. 湯船や風呂桶にぬるま湯を溜めてまくらを入れます
  2. 汚れがヒドイようなら中性洗剤、もしくは洗濯用洗剤を使用します
  3. 優しく揉み洗いをしながら染み込んだ汚れを落としていきます。中の羽根を折らないように注意
  4. 脱水は洗濯機を使っても大丈夫です。洗濯用ネットは必ず使用してください
  5. 2~3日のあいだ日陰で自然乾燥をします

湿ったままだと動物が濡れたときのようなの嫌な臭いがします。天然素材の証拠でもありますけどね。しっかり乾燥させれば臭いが消えて元通りになります。

コーヒーやお茶などをこぼしてしまった場合は自分で洗うよりも、素直にクリーニングに出したほうが無難です。

寿命・買い替えの目安

寿命は1~3年程度。時間がたつにつれ弾力性やボリューム感が失われてきます。そうなると高さが低くなってくるので寝心地が悪くなったと感じたら買い替え時です。

また表面の生地が劣化すると、羽根が突き抜けてしまうことがあるのでこちらも注意してください。

デメリットはないの?

羽毛素材独特の臭いがあるので臭いに敏感な方や、アレルギー体質の人にも向いていません。また羽根には骨があるため、中の素材が飛び出してしまうことがあります。安全は保障されていると思いますが万が一のことを考えると子供用には避けたほうが良いかもしれません。

上記の悪いところは品質の良いものを選ぶことで解消できます。粗悪な製品を選んでしまわないように下調べはしっかりと行いましょう。

こんな人におすすめ

羽毛まくらは機能としては申し分がありません。柔らかくて暖かい天然素材のまくらを探している方には最適な製品です。

しかし品質の低い製品を掴んでしまうと評価は真逆になるでしょう。安価なもので失敗するよりは高くても高品質なものを買うほうが良いと思います。丁寧に扱えば3年近く使えるので経済的負担も軽くすみます。


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